2021.09 イエメン モカマタリ
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2021/09/01
共和コーヒー店がお勧めする今月のコーヒー
イエメン共和国は、アラビア半島の南西部に位置し ほとんどが砂漠のアラビア半島には珍しい山岳地帯が国の西部を南北に連なっています。 この山岳地帯で上昇気流が起こり、雨季には貴重な雨となり高原の高地を潤します。
1628年のとある日、オランダの商船がモカ港に立ち寄りコーヒーを買い母国に持ち帰った事から コーヒーはヨーロッパへ、そして全世界へと広まりました。
モカ港から『モカ』、アラビア半島から『アラビカ』それぞれの名前が生まれました。
イエメンコーヒーの木は原生種に近いので素朴でありながら気品のある味わいがあることで知られています。
原住民の人々により昔から大切に守られ、手摘みされたコーヒーをじっくりと時間かけて天日乾燥しました。
原生種だけが持つモカ独特の高貴な味わいをぜひご賞味下さい。
「モカマタリ」の味わい
野性味という表現がぴったりの個性的な酸味と香りをお楽しみください。
香り★★★★☆
コク★★★☆☆
酸味★★★☆☆
甘み★★★★☆
苦味★★★☆☆
■原産国 イエメン 北西部高地産